FX初心者が三尊を知っても勝てない理由を解説!プロは水準を見ている!
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「FX初心者の多くの人は、三尊(ヘッド&ショルダー)を勉強しても、勝てるようになりません。」
「プロトレーダーだって、三尊を意識してるっていうのに。。。なんで初心者は三尊を意識しても勝てないの??」
「どうやったら、三尊を使って勝てるようになるの??」
・三尊はなぜできるのか?
・FX初心者が三尊を知っても勝てない理由
・三尊を使ってエントリー方法
そもそも三尊とは?(へッドアンドショルダー)
そもそも三尊とは何なのか?
三尊形成の条件は?
「どういう形が三尊なのか、イマイチわからない」
・天井・大底で形成されていること。
・上昇トレンドの5波動目以降で起きている。(逆三尊の場合は、下落トレンドの3波以降)
・ネックラインをブレイクしていること。
三尊はなぜできるのか?
①三尊形成前のトレンドで勝っている人の利益確定が入り、左の山ができる。
②押し目買い+高値更新した後の利益確定の売りで、真ん中の山ができる
③押し目で入る人が右肩を形成
④高値更新できず、売り圧を確認した投資家の新規の売りが入る。
⑤ネックラインをわると、ロング勢の損切りで下落が加速
もちろん、他の要因で売買している投資家もいますが、基本的な三尊形成の理由は上記5点です。 FX取引で勝っている人が使っているテクニカル分析とは チャートパターンと投資家心理をセットで覚えることで、投資家心理を考えて利益を上げられるようになります。
FX初心者が三尊を知っても勝てない理由3選
1.水準を見ていない
2.他の時間足を確認しない
3.キレイな三尊ができるとは限らない
【FX初心者必見】勝ってる人はみんなやってる!マルチタイムフレーム分析について解説!
スパンが短くても機能する理由は、FX(為替市場)は株式市場よりもサイクルが早い(平日ほぼ24時間取引可能であり、世界中の市場で取引され、世界情勢の変化を瞬時に織り込んでいく)から、とされています。
が、結局のところ、「みんながそれを根拠にトレードしているから」機能しているとも言えます。
※ちなみに、FX(為替市場)でも、ダウ理論の定義どおり、1年以上の「主要トレンド」や「二次トレンド」「小トレンド」は過去検証すれば何度も起こっていることが観測できます。つまり「トレンドには3種類ある」というダウ理論が、FXにおいては、「各時間足でも頻繫に起こっている」と考えることができます。興味のある方は週足など長期のスパンでぜひ検証してみてください 。
マルチタイムフレーム分析の最重要ポイント
まず 大前提として必ず覚えていただきたい、最重要ポイント は、
① 相場は上位足に支配され、
② トレンドは 、短期足から転換していく !
「 FX取引で勝っている人が使っているテクニカル分析とは 短期足 ばかりでなく、 長期足 も見ましょう」が、 ①「相場は上位足に支配され」 に対応し
「 長期足 ばかりでなく、 短期足 も見ないとね」が、 ②「トレンドは、短期足から転換していく!」 に対応しています。
これを理解し、実際のチャート分析に生かすことができれば、マルチタイムフレーム分析をマスターしたと言っても過言ではありません。それくらい重要なポイントです。
① FX取引で勝っている人が使っているテクニカル分析とは 相場は上位足に支配される
FXの為替市場は、常に上位の時間足に支配されています。
1番の理由は、相場は長期足の方向・トレンドに動く傾向があるからです。
また、長期(特に日足)のほうが、短期足より 沢山 FX取引で勝っている人が使っているテクニカル分析とは たくさん のトレーダーに見られているのも理由の1つです。 沢山 たくさん のトレーダーが参加すれば、当然、価格はその方向に動いていきます。
先ほど「マルチタイムフレーム分析とは?」の、「森」(4時間足)と「木」(15分足)の図で説明したように、
下位足(15分足)の上昇は、上位足の波(4時間)にのまれて否定されました。それは、上位足の支配下にあったからです。4時間足を監視しているトレーダーにとっては、「戻り売り」をする絶好のチャンスだったわけです。
こういった、 上位足を意識してトレードすることが、「マルチタイムフレーム分析」の目的の1つ です。
まず、トレードスタイル別に、相場参加者それぞれが見ているタイムフレームの代表的な例を簡単に見てみます。 (状況を簡単に説明するために、3者に分けていますが、実際にはより多様なスタイル・タイムフレームがあります。)
長期のトレーダー
スイングトレードなどの長期のトレーダーは「週足・日足・4時間足」をメインに相場を監視しています。エントリーは、さらに時間軸を落とし、1時間足や30分・15分足で行います。
中期のトレーダー
短期のトレーダー(スキャルピング)
こうしてみていくと、タイムフレームを長く見ている長期のトレーダーにとって、15分や5分足の値動きはそれほど意味をなさないことがわかります。彼らの興味は、数時間・数日後の値動きにあります。逆に、中期や短期のトレーダーにとっては、目先の1時間足や5分、1分の足が重要になってきます。
ここまで簡単に各トレーダーが監視しているタイムフレームをみてみましたが、「マルチタイムフレーム分析」とは、 「いろいろなタイムフレームを監視しているトレーダーの総意」を汲み取る作業 です。
トレードにおいて、 もっとも優位性の高いエントリポイント は、
長期を見ている人も、
中期を見ている人も、
短期を見ている人も、
全員が同じ方向、同じ目線でエントリしたい場所
「マルチタイムフレーム分析」が優位性の高い手法たる 所以 ゆえん は、
「上位足に支配」された、大きな相場の波をとらえ、上位足から短期足まで確認し、みんながエントリしたいポイントを発見するところにあります。
ですので、大きな波(上位足)に支配されている以上、それに逆らうのは得策ではありません。大きな波に逆らわず、優位性の高いポイントまで待つ必要があります。
② トレンドは、短期足から転換していく
トレンドは、短期足から徐々に転換していきます。
青色の水平線 が「ダウ理論トレンド転換認識パターン」のラインで、パターン①は細線・パターン②は太線で示しています。この場合4時間足でみると、①か②でトレンド転換したと判断するトレーダーは多いでしょう。
認識パターン①なので、
安値を切り上げ、直近の高値を抜けたポイントで、買い(ロング)のエントリ準備をします。
これを1時間足で分析してみましょう。グレーの枠で囲った□の左側は4時間足の波動をそのまま残しています。右側 グレーの□ の中 に注目してください。
黒い2本のラインは、 1時間足の「ダウ理論トレンド転換認識パターン」のラインを追加したもので、パターン①は細線・パターン②は太線で示しています。 さらに画像では見えませんが、 ピンクの〇の部分 で、15分はすでにトレンド転換認識パターン②を果たしています。
そうすると、すでに15分足では「トレンド転換済」、1時間足で見ると「転換認識パターン②」が発生しています。
そして、4時間足の「 トレンド転換認識パターン ①」も発生 (今回の例ではたまたま1時間の②と4時間の①が重なりましたが、いつもこうなるわけではありません) しているので、積極的に買い(ロング)でエントリしていけるわけです。
「マルチタイムフレーム分析」は、 短期足からトレンド転換していく性質を利用して、エントリの根拠と精度を上げることが目的の1つ です。
最重要ポイントは
相場は上位足に支配され、トレンドは短期足 から 転換していく!
ただ、 こういった「基礎」の部分をしっかりと身に付け、「基礎」を複合的に組み合わせ、優位性を高めれば、FXで勝つことは全く難しくありません 。FXだけでも十分に生活していけるようになれます。
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・上昇トレンドの5波動目以降で起きている。(逆三尊の場合は、下落トレンドの3波以降)
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三尊はなぜできるのか?
①三尊形成前のトレンドで勝っている人の利益確定が入り、左の山ができる。
②押し目買い+高値更新した後の利益確定の売りで、真ん中の山ができる
③押し目で入る人が右肩を形成
④高値更新できず、売り圧を確認した投資家の新規の売りが入る。
⑤ネックラインをわると、ロング勢の損切りで下落が加速
もちろん、他の要因で売買している投資家もいますが、基本的な三尊形成の理由は上記5点です。 チャートパターンと投資家心理をセットで覚えることで、投資家心理を考えて利益を上げられるようになります。
FX初心者が三尊を知っても勝てない理由3選
1.水準を見ていない
2.他の時間足を確認しない
3.キレイな三尊ができるとは限らない
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スパンが短くても機能する理由は、FX(為替市場)は株式市場よりもサイクルが早い(平日ほぼ24時間取引可能であり、世界中の市場で取引され、世界情勢の変化を瞬時に織り込んでいく)から、とされています。
が、結局のところ、「みんながそれを根拠にトレードしているから」機能しているとも言えます。
※ちなみに、FX(為替市場)でも、ダウ理論の定義どおり、1年以上の「主要トレンド」や「二次トレンド」「小トレンド」は過去検証すれば何度も起こっていることが観測できます。つまり「トレンドには3種類ある」というダウ理論が、FXにおいては、「各時間足でも頻繫に起こっている」と考えることができます。興味のある方は週足など長期のスパンでぜひ検証してみてください 。
マルチタイムフレーム分析の最重要ポイント
まず 大前提として必ず覚えていただきたい、最重要ポイント FX取引で勝っている人が使っているテクニカル分析とは は、
① 相場は上位足に支配され、
② トレンドは 、短期足から転換していく !
「 短期足 ばかりでなく、 長期足 も見ましょう」が、 ①「相場は上位足に支配され」 に対応し
「 長期足 ばかりでなく、 短期足 も見ないとね」が、 ②「トレンドは、短期足から転換していく!」 に対応しています。
これを理解し、実際のチャート分析に生かすことができれば、マルチタイムフレーム分析をマスターしたと言っても過言ではありません。それくらい重要なポイントです。
① 相場は上位足に支配される
FXの為替市場は、常に上位の時間足に支配されています。
1番の理由は、相場は長期足の方向・トレンドに動く傾向があるからです。
また、長期(特に日足)のほうが、短期足より 沢山 たくさん のトレーダーに見られているのも理由の1つです。 沢山 たくさん のトレーダーが参加すれば、当然、価格はその方向に動いていきます。
先ほど「マルチタイムフレーム分析とは?」の、「森」(4時間足)と「木」(15分足)の図で説明したように、
下位足(15分足)の上昇は、上位足の波(4時間)にのまれて否定されました。それは、上位足の支配下にあったからです。4時間足を監視しているトレーダーにとっては、「戻り売り」をする絶好のチャンスだったわけです。
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まず、トレードスタイル別に、相場参加者それぞれが見ているタイムフレームの代表的な例を簡単に見てみます。 (状況を簡単に説明するために、3者に分けていますが、実際にはより多様なスタイル・タイムフレームがあります。)
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スイングトレードなどの長期のトレーダーは「週足・日足・4時間足」をメインに相場を監視しています。エントリーは、さらに時間軸を落とし、1時間足や30分・15分足で行います。
中期のトレーダー
短期のトレーダー(スキャルピング)
こうしてみていくと、タイムフレームを長く見ている長期のトレーダーにとって、15分や5分足の値動きはそれほど意味をなさないことがわかります。彼らの興味は、数時間・数日後の値動きにあります。逆に、中期や短期のトレーダーにとっては、目先の1時間足や5分、1分の足が重要になってきます。
ここまで簡単に各トレーダーが監視しているタイムフレームをみてみましたが、「マルチタイムフレーム分析」とは、 「いろいろなタイムフレームを監視しているトレーダーの総意」を汲み取る作業 です。
トレードにおいて、 もっとも優位性の高いエントリポイント は、
長期を見ている人も、
中期を見ている人も、
短期を見ている人も、
全員が同じ方向、同じ目線でエントリしたい場所
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ですので、大きな波(上位足)に支配されている以上、それに逆らうのは得策ではありません。大きな波に逆らわず、優位性の高いポイントまで待つ必要があります。
② トレンドは、短期足から転換していく
トレンドは、短期足から徐々に転換していきます。
青色の水平線 が「ダウ理論トレンド転換認識パターン」のラインで、パターン①は細線・パターン②は太線で示しています。この場合4時間足でみると、①か②でトレンド転換したと判断するトレーダーは多いでしょう。
認識パターン①なので、
安値を切り上げ、直近の高値を抜けたポイントで、買い(ロング)のエントリ準備をします。
これを1時間足で分析してみましょう。グレーの枠で囲った□の左側は4時間足の波動をそのまま残しています。右側 FX取引で勝っている人が使っているテクニカル分析とは グレーの□ の中 に注目してください。
黒い2本のラインは、 1時間足の「ダウ理論トレンド転換認識パターン」のラインを追加したもので、パターン①は細線・パターン②は太線で示しています。 さらに画像では見えませんが、 ピンクの〇の部分 で、15分はすでにトレンド転換認識パターン②を果たしています。
そうすると、すでに15分足では「トレンド転換済」、1時間足で見ると「転換認識パターン②」が発生しています。
そして、4時間足の「 FX取引で勝っている人が使っているテクニカル分析とは トレンド転換認識パターン ①」も発生 (今回の例ではたまたま1時間の②と4時間の①が重なりましたが、いつもこうなるわけではありません) しているので、積極的に買い(ロング)でエントリしていけるわけです。
「マルチタイムフレーム分析」は、 短期足からトレンド転換していく性質を利用して、エントリの根拠と精度を上げることが目的の1つ です。
最重要ポイントは
相場は上位足に支配され、トレンドは短期足 から 転換していく!
ただ、 こういった「基礎」の部分をしっかりと身に付け、「基礎」を複合的に組み合わせ、優位性を高めれば、FXで勝つことは全く難しくありません 。FXだけでも十分に生活していけるようになれます。
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