▼主要通貨インデックスの比較チャート(クリックで拡大します)
・基軸通貨である米ドルは安定した強さ
・オージー、カナダの資源国は3月中盤から買われる
・欧州通貨は似たりよったり
ちなみに通貨の強弱は下記でも解説してるようなサイトやツールでも分かります。
FX侍です、こんにちは。 今回は「通貨強弱が見れるツール」のまとめ。 ホームページとインジケーターをご紹介します。 強い通貨を買って弱い通貨を売る 効率的なFXのトレード戦略として広く知られていますが、通貨強弱を知ること通貨ペア選定に役立ちます。 ただし通貨強弱は.
Tradingviewで通貨インデックスの比較チャートを表示する方法
まずは基準となるドルインデックスを表示しましょう。
(別にドルインデックスじゃなくて他の通貨インデックスでもOKですが)
▼ドルインデックスを表示させる
表示したドルインデックスに、他の通貨インデックスを重ねていきます。
シンボルの追加からJXY(円インデックス)を入力し、同じ%スケールで追加しましょう。
▼円インデックスを重ねて表示する
FX侍です、こんにちは。 今回はTradingviewで異なる通貨ペアのチャートを重ねて表示する方法を図解で分かりやすく解説します。 こういう感じのチャートですね。 ▼ドルインデックスとユーロドルを重ねた比較チャート こうした異なる銘柄を1つのチャートで比較する.
▼比較チャートの表示がズレた場合の対処法
右側のバーの上で右クリック→パーセント表示を選択しましょう。
▼比較チャートの表示がズレた場合の対処法
これで左端を起点とした変化率が比較できるようになります。
▼ドルインデックスと円インデックスの比較チャート
後は他の通貨インデックスを入力していくだけでOKです。
(同じ%スケールで追加するのを忘れずに)
▼主要な通貨インデックスのシンボル
【主要な通貨インデックスのシンボル】
AXY:オージー
BXY:ポンド
CXY:カナダ
DXY:ドルインデックス
EXY:ユーロ
FXY:スイスフラン
JXY:日本円
円インデックスの構成通貨とリアルタイムチャート
投資の知識
円インデックス(円指数)とは
円インデックスの数値が上昇していれば日本円の相対的価値が上がっていることを示しているので市場では円高、円買い方向に進行している。
反対に数値が低下していれば日本円の相対的価値が下がっていることを示しているので市場では円安、円売り方向に動いていることになります。
例えば、USDJPYが下落(米ドル安、日本円高)している中、円インデックスが上昇している場合、日本円が米ドルを含めた他の通貨に対して買われてるということです。つまり、 米ドルが売られたことによる米ドル安円高 と考えることができます。
しかし、 USDJPY下落(米ドル安、日本円高)している中、 円インデックスが下落していたらどうでしょう?米ドル安、日本円高が進行していても日本円に対して米ドル以外の通貨が上昇していれば、円インデックスは下落してしまいます。この場合、日本円以外の通貨に対しては米ドル高だが、その米ドル以上に日本円が買われているので 日本円が買われていることによるドル安円高 と考えることができます。
円指数の構成通貨
Trading Viewで円指数のリアルタイムチャートを表示
円インデックスのリアルタイムチャートはTrading Viewで見ることができます。
ティッカーシンボルは「JXY」で検索するとチャートを表示できます。
Trading Viewのチャート
円インデックスと他指数、他通貨との相関性は
円インデックス以外の通貨指数
IG証券ならドルインデックスをCFDで取引きできる
円インデックスは指数なので本来それ自体を取引することはできませが、IG証券ならCFDでドルインデックスを取引することができます。ドルインデックスは円インデックスと並んで重要な通貨指数のひとつです。
IG証券 ではドルインデックス以外にも日経平均、ダウ平均、S&P500などの主要指数から金、原油などのコモディティまで12,000以上もの銘柄を取り扱っています。CFDはレバレッジを使って取引できるので資金効率が高く、売り取引からもスタートできるため下落相場でも利益獲得チャンスがあります。
円インデックスの構成通貨とリアルタイムチャート
投資の知識
円インデックス(円指数)とは
円インデックスの数値が上昇していれば日本円の相対的価値が上がっていることを示しているので市場では円高、円買い方向に進行している。
反対に数値が低下していれば日本円の相対的価値が下がっていることを示しているので市場では円安、円売り方向に動いていることになります。
例えば、USDJPYが下落(米ドル安、日本円高)している中、円インデックスが上昇している場合、日本円が米ドルを含めた他の通貨に対して買われてるということです。つまり、 米ドルが売られたことによる米ドル安円高 と考えることができます。
しかし、 USDJPY下落(米ドル安、日本円高)している中、 円インデックスが下落していたらどうでしょう?米ドル安、日本円高が進行していても日本円に対して米ドル以外の通貨が上昇していれば、円インデックスは下落してしまいます。この場合、日本円以外の通貨に対しては米ドル高だが、その米ドル以上に日本円が買われているので 日本円が買われていることによるドル安円高 と考えることができます。
円指数の構成通貨
Trading 通貨インデックス Viewで円指数のリアルタイムチャートを表示
円インデックスのリアルタイムチャートはTrading Viewで見ることができます。
ティッカーシンボルは「JXY」で検索するとチャートを表示できます。
Trading Viewのチャート
円インデックスと他指数、他通貨との相関性は
円インデックス以外の通貨指数
IG証券ならドルインデックスをCFDで取引きできる
円インデックスは指数なので本来それ自体を取引することはできませが、IG証券ならCFDでドルインデックスを取引することができます。ドルインデックスは円インデックスと並んで重要な通貨指数のひとつです。
IG証券 ではドルインデックス以外にも日経平均、ダウ平均、S&P500などの主要指数から金、原油などのコモディティまで12,000以上もの銘柄を取り扱っています。CFDはレバレッジを使って取引できるので資金効率が高く、売り取引からもスタートできるため下落相場でも利益獲得チャンスがあります。
▼2019年12月13日記事執筆時点のドルインデックス日足(クリックで拡大します)
こうして見るとドルインデックスは、1年以上も上昇トレンドを描いています。
実際にトレーディングビューで見ると分かりますが、特に100付近は天井圏を示すゾーンになっています。
▼ドルインデックス1時間足(クリックで拡大します)
ドルインデックスの活用方法
▼ドルインデックスとユーロドルを重ねた日足(クリックで拡大します)
▼上部:ドルインデックス、下部:ユーロドル(クリックで拡大します)
ただ単にユーロドルのチャート分析をするよりも、より確度が高い分析になると思いませんか?
ドルインデックス、ユーロドル共に反発を示唆する形状が出たら自信を持ってエントリーできますよね。
FX侍です、こんにちは。 今回はTradingviewで異なる通貨ペアのチャートを重ねて表示する方法を図解で分かりやすく解説します。 こういう感じのチャートですね。 ▼ドルインデックスとユーロドルを重ねた比較チャート こうした異なる銘柄を1つのチャートで比較する.
どの通貨を売って(又は買って)ドルを買う(又は売る)のか?という戦略も立てられます。
ドルインデックスが見れる場所
1.Investing.com
時間足を変えたりチャートに書き込みをしたりと、意外と使えます。
2.Tradingview(トレーディングビュー)
知らない人の為に簡単に解説すると、 ブラウザ上で動くMT4の高性能版的なイメージです。
為替以外にも様々なチャートを表示できるので、MT4よりもカバーしている範囲は広いのが特徴です。
上記リンクをクリックすると、下記のような画面に移動するので「フル機能のチャート」をクリックします。
すると、下記のようなドルインデックスのチャートが表示されます。
トレーディングビューの操作方法の解説は省略しますが、MT4には無い操作性の良さを実感できるかと。
Investing.comでもトレーディングビューでもドルインデックス(NYBOT)が見れますが、FX侍的にはトレーディングビューをお勧めします。
FX侍です、こんにちは。 今回はTradingviewで異なる通貨ペアのチャートを重ねて表示する方法を図解で分かりやすく解説します。 こういう感じのチャートですね。 ▼ドルインデックスとユーロドルを重ねた比較チャート こうした異なる銘柄を1つのチャートで比較する.
短期的な通貨強弱だけを知りたいのであれば、複数の通貨ペアのチャートを見ていればスグに分かります。
例えば下記は、イギリス選挙の投票が終わった2019年12月13日朝9時半頃のチャートです。
この4つのチャートを見るだけでも、通貨強弱は簡単に分かります。
ポンド > ユーロ >ドル >円 という順番で、左に行くほど強い(買われている)通貨です。
・ユーロドル、ポンドドルが共に上昇=ドルが弱い
・ユーロポンドが下落=ユーロよりポンドの方が強い
・ドル円が上昇=ドルが弱いのに上昇しているので円売りの方が強い
FX侍です、こんにちわ。 今回は通貨の強弱が分かるインジケーター「CCFp」を解説します。 CCFpを表示させると以下のようになります。 ▼サブウィンドウのCCFpを大きく表示したチャート画像(クリックで拡大します) 通貨インデックス 主要通貨の強弱が折れ線グラフで表示さ.
世界中の通貨に大きな影響を与えるドルの強さを知る事なので、下記のような傾向となります。
(◯◯に該当する通貨の強弱によって変わる事もありますが、基本的な傾向は覚えておきましょう)
▼ドルインデックス日足チャート(クリックで拡大します)
・その時々で値幅が取れそうな通貨ペアを選ぶ(通貨強弱や各通貨のインデックスを参照)
・高い逆相関の関係にあるユーロドルでのチャンスを探る
・ドルと同じぐらいの強さの通貨ペアを選んでレンジ戦略を取る(レンジが得意な人向け)
ドルインデックスとは?チャートの見方と通貨・主要指数との相関性
投資の知識
ドルインデックスとは?上がるとドル高?
ドルインデックスの数値が上昇していればドルの相対的価値が上がっていることを示しているので市場ではドル高、ドル買い方向に進行している。
反対に数値が低下していればドルの相対的価値が下がっていることを示しているので市場ではドル安、ドル売り方向に動いていることになります。
ドルインデックスの構成通貨と算出方法
ICEが提供するドルインデックスは6つの通貨をすれぞれ異なる重みをつけて平均化して算出します。
計算に使用する通貨はユーロ、日本円、ポンド、カナダドル、スウェーデンクローナ、スイスフランの6つ。 ちなみに、ユーロが作られる前は代わりに西ドイツマルク、フランスフラン、イタリアリラ、オランダギルダー、および ベルギーフランを含む10の通貨から構成されてました。
引用元:https://www.theice.com/publicdocs/futures_us/ICE_Dollar_Index_FAQ.pdf
ICEのドルインデックスは以下の計算式で算出されます。
ドルインデックス = 50.14348112 × EURUSD -0.576 ×USDJPY 0.136 × GBPUSD -0.119 ×USDCAD 0.091 ×USDSEK 0.042 × USDCHF 0.036
Trading Viewで見るドルインデックスのリアルタイムチャート
ドルインデックスのリアルタイムチャートはTrading Viewで見ることができます。
シンボルは「DXY」で検索するとチャートを表示できます。
ドルインデックスと通貨・株価・主要指数との相関性
相関係数とは
2つのデータ間にある線形関係の強さを測る指標。つまり、2つのデータがどの程度一緒に動いているか、連動しているかを表しています。
相関係数の値が+1に近いほど正の相関(同じ方向に連動)、-1に近いほど負の相関(反対方向に連動)があります。0に近い場合は相関性がないことを示します。
金融市場において各銘柄、通貨、指数が独立した値動きをしていること少なく、他の銘柄と相関、逆相関関係をしめす場合が多くみられます。したがって、複数銘柄との関係性を把握できればトレードの勝率を高めることができます。
ユーロドルは相関性が高いがドル円はそれほど相関性がない
ドルインデックスとダウ、S&P500、ナスダックも相関していない?
ドルインデックスと金、銀、原油は相関性が高い期間が存在する
ドルインデックスは相場の方向性を見極める指標
ドルインデックス以外の通貨指数
IG証券のCFDならドルインデックスを直接取引できる
ドルインデックスは指数なので本来それ自体を取引することはできません。しかし、IG証券ならCFDでドルインデックスを取引することができます。
IG証券 ではドルインデックス以外にも日経平均、ダウ平均、S&P500などの主要指数から金、原油などのコモディティまで12,000以上もの銘柄を取り扱っています。CFDはレバレッジを使って取引できるので資金効率が高く、売り取引からもスタートできるため下落相場でも利益獲得チャンスがあります。
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